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高級住宅市場に参入相次ぐ

2017年11月18日

政府による消費税率アップの先送り以降、戸建て住宅市場、中でも注文住宅市場は厳しい環境が続いています。そんな中、ハウスメーカー各社が注目しているのが、1棟あたりの建築費が5,000万円を超える「高級住宅」市場です。そもそも、富裕者層向けの高級住宅は、これまで有名建築家などを含めた建築事務所が主に受注してきた分野ですが、そこにハウスメーカーによる参入が顕在化してきたのが現状です。中には、これまで対応していなかった工法まで用意してこの市場に参入した企業もあります。具体的には、鉄骨系のプレハブ住宅を主力としてきたハウスメーカーが、工業化により規格性が高くなりがちな鉄骨系の主力商品ではなく、設計自由度の高さがある木造の方がより富裕層の嗜好に合致すると判断し、高級住宅市場に木造での参入を図りました。構造体だけでなく、販売の仕方にも工夫が見られ、高級仕様のモデルハウスが立ち並ぶ住宅展示場にモデルハウスを設けたり、ライフスタイルを提案する拠点をオープンし、様々な分野で活躍する人を招くイベントを定期的に開催したりしています。そのライフスタイルへの共感と住まいづくりの興味を高めるなどといった、暮らしへの関心が高い富裕者層への働きかけを行っており、営業などのスタッフの一部には外部から新たに雇用するなど力を入れています。また、別のハウスメーカーでは、経験・知識豊富な専任担当者、特にデザインに関しては、「グッドデザイン賞」を受賞した際のデザイナーを代表とする設計チームを起用したりと、設計とデザインの提案・施工体制を確立することで、よりレベルの高い提案を可能にしています。

一般社団法人・住宅生産団体連合会がまとめた平成29年7月度「景況判断指数からみた傾向」によると、第1四半期(平成29年4月〜6月)実績の景況判断指数は、対前年同期比で受注戸数マイナス38ポイント、受注金額マイナス18ポイントとなりました。戸数においては、5四半期連続のマイナスとなり、金額においても平成28年第1四半期以降、1年ぶりのマイナスとなりました。経営者のコメントでは、「厳しい市場環境については変化は感じられず、商談の長期化傾向も続いている」とする一方で、「引き続き高額商品は好調」という意見もあり、高額商品による住宅建築を検討する富裕層は確実に存在し、受注はある一定量は存在するということになります。

高級住宅は受注単価が高く、魅力的な事業ですが、様々なハウスメーカーが参入してきており、今後は競争が激しくなることが確実です。今後の事業展開に注目です。

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