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2017年度新設住宅着工戸数

2018年05月19日

国土交通省が4月27日に発表した建築着工統計調査によると、2017年度の新設住宅着工戸数は94万6396戸でした。前年度比は2.8%減で、3年ぶりの減少となりました。
利用関係別では、持ち家が28万2111戸(前年度比3.3%減)、貸家が41万355戸(前年度比4.0%減)、分譲住宅が24万8495戸(前年度比0.3%減)と、いずれも3年ぶりに減少しています。分譲住宅のうち、マンションは10万8278戸(前年度比3.6%減)で2年連続の減少です。戸建ては13万7849戸(前年度比2.3%増)と3年連続で増加しました。
地域別では、首都圏が32万7384戸(前年度比4.6%減)、中部圏が10万7562戸(前年度比0.8%減)、近畿圏が13万6197戸(前年度比4.1%減)で、すべての地域で減少となっています。
このうち、中部圏は分譲住宅が前年度比9.1%増と上昇傾向を見せました。内訳はマンションが前年度比21.0%増で特に増加幅が大きく、戸建ても前年度比5.0%増と増加しました。またその他地域でも分譲住宅は前年度比14.0%増で、マンションが前年度比23.3%増、戸建てが前年度比8.9%増とマンションの好調が光りました。

2018年3月の新設住宅着工戸数は、前年同月比8.3%減の6万9616戸で9ヶ月連続の減少という結果でした。持ち家、貸家、分譲住宅のすべてで減少。季節調整済年率換算値では、前月比3.4%減の89万5000戸で、先月の増加から再び減少しました。
個別の内容では、持ち家が2万576戸(前年同月比4.2%減)で2ヶ月連続の減少。民間資金と公的資金によるもの双方で減少しています。
貸家は2万9750戸(前年同月比12.3%減)で10ヶ月連続の減少でした。民間資金によるものは3ヶ月ぶりに減少に転じました。
分譲住宅は1万9019戸(前年同月比3.6%減)で先月の増加から再びの減少となりました。内訳はマンションが7865戸(前年同月比8.0%減)で、こちらも先月の増加から再びの減少となりました。戸建ては1万957戸(前年同月比0.8%減)で3ヶ月連続の減少という結果になっています。

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