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ペット共生住宅

2018年05月26日

ペット共生住宅は、良好なコミュニケーションの形成にも役立つなど、飼い主に加えて、飼っていない人、当然にペットも含めて、気持ちよく居住できる住まいとして注目されています。従来は、単に「ペット共生型」を謳うだけの物件もありましたが、高まるニーズを踏まえると、ペット共生住宅に本当に求められている姿、あり方が今後は問われていきます。

日本愛玩動物協会会長は、「物理的な整備が必ずしも快適な環境にするとは限らない。猫はキャットウォーク・ステップがなくても、洗濯機や戸棚を踏み台に自由に遊ぶ」と話します。つまり、人間の視点だけで住環境を整備すると、例えば、掃除しやすいフローリングは、ペットには滑りやすく足腰を痛める床ということになります。
そこで日本愛玩動物協会では、住環境のあるべき姿を示す「ぺと共生マンションの適正化推進ガイドライン」を1月にまとめました。事例として、ペットが勝手に開けないようにドアノブのレバーを開くときに上げるように向きを変える、誤飲防止のため小物は整理整頓しておくこと、などと教えています。こうした視点や考え方を持つには前提として専門的な学習が必要となりますが、日本愛玩動物協会では、「愛玩動物飼養管理士」の資格取得を推奨しています。
愛玩動物飼養管理士は、ペットショップに1人は配置する義務のある動物取扱責任者の資格要件の1つです。更に日本愛玩動物協会では、この2級資格者が受験できる新たな資格制度「ペット共生住宅管理士」を2018年度中に創設します。
「ペット共生住宅管理士」の資格を取れば、愛玩動物飼養管理士としてのペットの習性や正しい飼い方の知識や、動物愛護精神を持ちつつ、新たに、人とペットが共に快適に過ごす共生住宅の構造や設備面で造詣が深くなります。ペット共生住宅の設計や開発、管理運営の場面で生かせる資格となりそうです。ペットの習性を理解し、その本来の行動を引き出せる環境を創り出すスペシャリストになるからです。

また、ペット共生住宅は、従来の新築物件だけでなく、郊外地の空き家活用策としても展開されています。神奈川県相模原市内の空き家を活用し、ペット共生型のシニア向けシェアハウスを運営する会社は、保護犬(猫)とシニアの相互の見守りを得られ、単身高齢者対策や、犬猫の殺処分ゼロ活動の社会問題を解決する取り組みとして始めました。
空き家は、郊外の比較的に大きな住宅が多いですが、これが逆に功を奏しています。散歩ルートなどの自然環境が欲しい飼い主や、大人数入居のシェアハウスが要する大きな規模の家屋のニーズに応えます。そこでは、最期まで飼育ができるのか不安で、飼育をあきらめていた高齢者も、シェア仲間の世話に引継げて心配がありません。また、ペットとの暮らしは生きがいとなり、生活に張り合いを持てます。実際には20代も居住し、多世代のニーズがあることもわかりました。この活動は国土交通省の2017年度「先駆的空き家対策モデル事業」の1つに認定されました。
ペット共生住宅は、飼う、飼わないにかかわらず、ペット好きの人たちの声に応え、空き家率を低下させます。地域やマンションの理解なくしては飼えないですが、日本愛玩動物協会の資格取得などで適切な知識を得れば、ペット嫌いな人たちにも配慮でき、新築や空き家活用として事業を展開できます。付加価値物件となり、分譲販売や賃料の増収益にも期待できます。

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